2006年06月08日

「それ、知ってます」は禁句

うわ〜「それ知ってます」って思いっきり言っちゃってました。

確かに相手の立場になって考えてみると、言い方次第だとも思いますが
次から新しい話をしたく無くなるかも。

だからと言って、知っている事を知らないと言うのも「そんな事も知らないのか?」と思われてしまうし・・・。

まぁ何事もバランスが大事という事で(笑

勉強になりました。

自戒。「それは知ってます」は禁句。

 ある日、上司と話していると、話がメイン事業の今後の展開に至った。そこで指示された戦略やアイデアが、まさに僕の実行しようとしていたこととそっくりだったため、つい僕はこう言ってしまった。

「ああ、その話なら、私が考えていたことと同じですね。」

 しまった。幸い上司は出来た人なのでこんなことで気を悪くしたりはしなかったが、言ってしまった僕はばつの悪い思いをした。あんなことを言うべきではなかった。まるで、中学生が宿題をやるように母親に叱られ、「今やるとこだったんだよ!」とむきになっているかのようではないか。

 そもそも、誰かに何かを言われて「やろうと思っていました」「それはもう知ってます」と返事をすることに、何の意味があるのか。
 例えば「ああ、この人は何でも知っている、さすがだ」となるか、「おお、ワシの考えていることが分かるとは、やるな」「これからはスーさんと呼んでくれい」となるか。

 そんな訳はない。目上からは疎んじられ、目下からは敬遠されるだけだ。「あいつは訳知り顔で生意気だ」「あの人は何でも知ってるみたいだから報告しなくていいや」。そんなところが関の山だ。誰だって、自分の話を興味深げに聞いてもらえれば嬉しい。逆に、とっておきの話を「それはもう知ってますよ」と1回でも言われたら、もうその人には話をしたくなくなるだろう。

 三国志の昔、呉の周瑜は、常に自分の思考を先回りしている孔明を最初は畏敬し、やがて害意を抱くに至った。
 また松下幸之助は、部下からの報告には、その全てに耳を傾けたと言う。たとえ、それが何度も聞いたこと、他の人が言っていたことであっても、まるで初めて聞くかのように「ほう」と身を乗り出して聞いたと言う。それゆえ、彼の元には常に新鮮な情報が入ってきて、衆知を集めることができたのだ。

 経営の神様にあやかるわけではないけど、せめて僕もいつでも「ほう、それでそれで?」と聞く姿勢を忘れないようにしよう。相手の話をさえぎらずに相槌を打とう。どこかで聞いたような話だって、実際には最後まで聞いてみないとどんなオチが待っているか分からないのだから。(この話はとくに落ちないが。)

→ 九十九式


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posted by Mts! at 09:00 | TrackBack(0) | 勉強・スキルアップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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